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November 17, 2008

SESSION #168 「エリック・マリエンサル」

168毎年、春と秋の年2回、自分の所属している社会人のジャズバンド、レア・サウンズ・ジャズオーケストラのコンサートが開催される。

色々な縁もあり、海外の本当に一流のミュージシャンを毎回ゲストに迎えてのコンサートなのだが、サックス奏者のエリック・マリエンサルを迎えて今年の秋のコンサートが昨日、開催された。

マリエンサル氏といえば、チック・コリアのエレクトリックバンドで世界的に一躍有名になり、最近はゴードン・グッドウィンのビッグバンドの看板奏者でお馴染み。

しかも、わがレア・サウンズにとっては昨年の春にも共演しており、まさかこれほどの売れっ子なミュージシャンとこんな短期間のうちに二度も共演できるとは!

そう、なにを隠そう、かつてフュージョン少年だった自分にとって(今もフュージョンおじさんなのだが)、彼は学生時代からのあこがれのサックス奏者の一人でもあるのだ。

エリック氏のサックスの凄さは何度もCDで聴いているので十分にわかっているつもりだったのだが、やはり目の前で見るその姿はCDのそれとはわけが違う。 わずか一度のリハーサルで初見の曲もしっかりと把握し、素晴らしいアプローチでアドリブを吹きまくる。 彼と同じ曲でソロを吹いたのだが、もう本当に感心しまくりでした。

そして、彼の素晴らしさは演奏だけでなく、その人柄にも表れているのだ。 リハーサル後、自分の控え室に帰らず、我々のバンドメンバーの控え室でずっと談笑してくれるし、終演後の宴会の席でもとにかくよく笑い、色々なことを話してくれる。

我がバンドのサックス隊の使っている楽器やマウスピースのこと、チック・コリアのエレクトリックバンド時代のこと、ライブ・アンダー・ザ・スカイで来日した時のこと、ゴードン・グッドウィンのバンドのこと、などなど・・・

持っていたエレクトリック・バンドの楽譜にサインをしてもらったのだが、そこにメッセージが。

 Have you placticing this music !

 You have to play this wholebook !

しっかりとこの言葉どおり練習に励みます。

もし、またいつか、3度目の共演の機会があれば、少しでもサックス吹きとして成長した自分を、あこがれのマリエンサル氏に見せたい、と。 そんな事を思った一日でした。

感激のコンサートから一夜明けた今日は朝から、チック・コリア・エレクトリックバンドのアルバム「EYE OF THE BEHOLDER」を流し、氏のサックスを聴きまくり。

やっぱり、カッコイイ・・・
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↑とにかく、たっくさんサインを頂きました。 ミーハーですみません

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