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February 17, 2008

SESSION #147 「1700年の古都」

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「なぜにトルコ?」

出発前から聞かれることの多かった今回の旅行。

たとえば、
ヒッタイト文明、リキニウスの滅亡、コンスタンティヌス帝の遷都、エフェソス公会議、十字軍の遠征、セルジューク朝、ボスフォラス海峡、コンスタンティノープルの陥落、船の山越え、オスマン帝国、露土戦争、ケマルパシャ、青年トルコ

などなど、高校時代に世界史を受講していた人にとっては、かなり聞き覚えのある言葉、多いんじゃないでしょうか。

それ以外だと、
ケバブ、のびーるアイス、稲本選手のガラタサライ、バイアリーターク、オリエント急行、ジルジャンのシンバル、ベリーダンス

とか。

簡単に説明すれば、4000年前の古代ヒッタイト文明からギリシア時代・ローマ時代・キリスト教社会・イスラム教社会と、ずっといろんな文化やら文明やらが存在した国なわけでして、とりあえず何を見ても面白いか、と。


トルコで最初に着いた地はイスタンブール。


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写真はアヤ・ソフィア聖堂。
元は1700年前に建立されたキリスト教会を、600年前にオスマン帝国がイスラム教会として改修し、70年前からは博物館として使用しているもの。 こんな教会は、おそらく世界でも他に類を見ない。


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こちらは有名なブルーモスク。
イスタンブールを代表するイスラム建築の教会。
建物の周りにある6本の尖塔は、メッカの教会にある7本に次いで二番目の存在というイスラム教会でも世界的な代表格。

なんだか、難しい話はよくわからないが、という人でも、港から続く石畳の坂道や、レンガ造りの家々の間を走る路面電車、丘の上に建つ古い塔。 

まるで宮崎駿の「魔女の宅急便」にでも出てくるような町並みは、そこに立っているだけで歴史を感じることができるような魅力的な場所でした。

いちばん最初の写真はボスフォラス海峡越しに眺めたイスタンブールのアジアサイドです。

日本では「飛んでイスタンブール」の歌が有名ですよね。

あの歌は「光る砂漠でロール」という歌詞が出てきますけど、イスタンブールは港町であって、砂漠はどこにもありませんでした。

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