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July 30, 2007

SESSION #136 「南洋に浮かぶ祈りの島」

13619世紀末から20世紀初頭の教会建築というものに最近なにかと縁があり、国内に現存するそれらの建造物を見ようと、九州まで二泊三日の旅行へお出掛け。

目的地は江戸時代からキリシタンの地として知られる長崎。

この地方には築後100年前後の重要文化財クラスのカトリック建築がゴロゴロと残っているという恐るべき地域。

その長崎の中でも、自分が目指したのは長崎港から西へ沖合い100キロほどの場所にある江戸時代に隠れキリシタンたちが渡ったという、五島列島。

実は、自分が大学生の時、部活の一年下の後輩にこの五島列島の出身という者がいたんです。

話を聞くに、九州から100キロ離れた離島の文化や自然とはいかなるものか。
新潟の佐渡などの数多くの離島を訪ねたことのある自分も、この五島列島には大きな興味を持ち、一度くらいはいつかこの島に渡ってやろうという密かな願望を持ってました。

その野望、ついに果たされる。

想像以上の美しい自然、どれを食べても絶品な名産の数々
そして、最大の目的だった、予想以上にすばらしカトリック教会の建造物群。

近年、どこか旅行に行くとなると、競馬場か野球場へとむかっていた自分だったけども、今回の目的地はそれが無くても十二分に楽しめるものでした。

過去の自分の行った旅行先のなか、「また行ってみたい場所」ベスト10には確実にランクインです。


冒頭の写真は、九州でも最西端となるの大瀬崎灯台。
太平洋戦争中に佐世保を出航し、沖縄戦へむかった海軍の船が最後に見た日本の景色と言われる。
切り立った崖を見下ろす展望台からの岬の眺めは絶句するほどの光景。


136_2それから写真をもう一枚。

今回、見てきた教会の中でもっとも気に入った、丘の上に建つ純白の大聖堂。
建築されたのは1938年。

五島列島内には、これより50年以上古いものも含め全部で100以上のカトリック建築があるらしいです。

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