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August 21, 2006

SESSION #116 「”終わらない夏”が終わった」

116行こうと思っていたけど行けなかった。

行きたいとは思っていてもなかなか都合がつかなかった。

今年の夏、一度も甲子園に脚を運べなかったのを悔しく思っていた。 新聞やニュースで、連日のように報じられる熱戦を目にするたびに。

テレビで観戦した試合もいくつかあった。 けど、やっぱり球場で観るのとは大違いだ。 観に行けなかったことを大いに後悔した。

昨日の決勝戦は、新幹線の中でラジオで聞いていた。 結果は、まさかの引き分け再試合。

しかし、そのおかげであきらめていた今年の夏の甲子園観戦が可能になった!

決勝戦再試合。 甲子園球場についたのは午前11時頃。 大阪駅から乗った阪神電車の混みぐあいにすでに驚いていたが、内野の入場券がすでに売り切れになっていたのにはさらに驚いた。 だって、これ、いくら夏休みといっても平日の昼間、しかもアマチュアの野球だよ!

とりあえず、自由席の外野スタンドに席を見つける。 それも、しかし試合開始前には空席はなくなるほどひっきりなしにお客は入り続けてくる。 けっきょく、試合が始まってから入場した人たちは席がなく、通路からフェンス越しに、一目だけでも見ようとジャンプしながらグランドをのぞいていたくらいだ。

初優勝を賭けた斉藤投手の早稲田実業、三連覇を賭けた田中投手の駒大苫小牧。
24イニングに及んだ決戦も、最後は決着がついた。

斉藤投手が最後に投げた144キロのストレート。
今後、自分にとっても忘れられない一球だろう。

甲子園の決勝戦が終わると、夏が終わったようにも感じる。 本来より一日遅い夏の終わり。
暑かった今年の夏、最後の最後に甲子園での名勝負に立ち会えたことに感謝したいです。

(写真:試合終了後のスコアボード。 阪神甲子園球場にて)

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