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February 13, 2006

SESSION #105 「時には昔の仲間と」

105
大学時代の後輩のひとりが結婚を機に今月をもって中国へと引っ越すことになった。

大陸へと渡ってしまっては次に会えるのはいつになるかわからない。 それならば、久しぶりに学生時代の仲間を集めて飲み会でも、ということに。

集まったのは自分を最年長として、いちばん若いのが20歳という合計16人。 その全員がサックス吹きというのだから、こういう時の音楽関係者ってのの団結力というものにはあらためて感心する。

当初予定していた2時間程度の宴席も、気付いた時にはあっという間に4時間以上が経過。 食べるだけ食べ、飲みたいだけ飲んで、そして最後にはギターまで担ぎ出して歌いだし、まさしく飲めや歌えやの大宴会。

それはそれは理屈抜きで楽しい時間。 いつのまにか記憶の彼方へと追いやってしまっていたけど、大学時代ってのはそういえばいつもこんな感じだったっけ。

学生時代はみんな音楽に打ち込んでいた面々も、今は二児の父となった者、焼肉屋として働く者、留年していまだ学生な者、国家公務員になった者、そして今もサックス奏者として活躍している者・・・現在の姿はいろいろ。

みんな同じなのは、あの小さな音楽練習室ですごした大学時代という共通の思い出を持っていること。 ただそれがあるだけで、こうしてまたみんなで集まって酒を飲んで楽しめる。 そうか、今さらながら気付いたけど、まさしくあの学生時代のような時間を青春時代と呼ぶのだろう。

 お金は無くてもなんとか生きてた
 小さな下宿屋に幾人も押しかけ朝まで騒いで眠った

なんとなく思い浮かんだのは加藤登紀子の歌う「時には昔の話を」という歌。

 どこに居るのか 今ではわからない 友達も何人かいるけど
 あの日の全てが 空しいものだと それは誰にも言えない
 今でも同じように 見果てぬ夢を描いて 走り続けているよね どこかで

今日のこのメンバーがみんな集まれるのは次はいつになるのかわからない。 もしかしたら、今回が最後かもしれない。 できればまたいつか、こうやってみんなと騒ぐことができたら。 その時にも、仕事も音楽活動も日常生活も全力で打ち込んでる姿を見せれるよう、明日からも頑張っていこう。

今日のこの日、こうして集まった素晴らしき仲間、素晴らしきサックス吹きたちに心から感謝!

(写真:集まった16人のサックス吹き 千種区・しなの屋にて)

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