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May 02, 2005

SESSION #061 「再会 オグリよ」

061平成元年に競馬を見始めた自分にとってオグリキャップという馬は特別な存在。 日本のスポーツ史に残るまぎれもないヒーローだったし、そのヒーローが自分の家からほど近い笠松競馬場の出身だったというのも、なんとなく肩入れできる理由のひとつってのもありました。

その笠松競馬場に4月29日と30日の二日間、14年ぶりにオグリキャップが帰ってきた! 赤字経営のため廃止の危機にある笠松競馬場がなんとかお客を呼べないかということで実現したこの企画。 実際には高齢の馬(今年でもう20歳)を北海道からわざわざ輸送することなんかに反対の声もあったけど、実現してみれば実に多くの観客が笠松に集まったではないですか。

朝から駐車場には県外ナンバーの車が多く並び、中には徹夜組まで出現する始末。 テレビも各局が取材に訪れ、当日はどこの局もニュースで取り上げてました。

来客数を見ても売り上げを見ても話題づくりの面から見てもこのイベントは成功。 いろいろと難しい制約があるもののこの企画を実現させた笠松競馬場の関係者の努力もさることながら、引退してから15年も経ちながらこれだけの話題を提供できるオグリキャップという馬にあらためて感銘を受けました。

自分は今から12年前、北海道の牧場までオグリキャップを見に行ったことがあったけども、まさか今度はこの笠松競馬場でこうして会えるとは。 ただ手綱を引かれて歩いていただけなのに、どこか他の馬とは違うオーラのようなものを漂わせていました。 場内の観客は口々にオグリキャップの名を呼び、拍手で称える。

そうか、こういう存在をスーパースターって呼ぶんでしょうね。

(写真:14年ぶりに笠松に登場したオグリキャップ。笠松競馬場にて)

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