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March 2005の記事

March 18, 2005

SESSION #056 「ポケモン・ザ・パーク!」

056来週に開幕する愛知万博に先がけ、名古屋駅の南に位置する笹島地区に万博サテライト会場という名目のデ・ラ・ファンタジアが本日開幕。 その目玉はなんといってもポケモンをテーマにした遊園地「ポケモン・ザ・パーク」(通称ポケパーク)です。

ディズニー及びディズニーランドが嫌いなボクはつね日頃から、「ディズニーを倒すのは任天堂だ」と公言していただけにこのポケパークにはかなり期待をかけてます。 世界的に人気のあるポケモンが題材とあれば世界中からファンがこの地に訪れるであろうし、聞いた話によると、国内はもとより海外の子供たちの中にもこのポケパークに行きたいがため、ついでに万博の見学にも行くという子もいるとのこと。 そんなわけで、自分もそれなりの期待をかけている以上はまずは足を運んでみないとと思い今日さっそく行ってまいりました。

仕事が終わった夜7時頃に会場に到着。 開幕初日だし、昼のニュースではかなりの人出と聞いていたので覚悟はしていたのですが、なんてことはなし。 お子様はすでにほとんど帰宅した後だったらしく注目の観覧車を始めどのアトラクションも待ち時間ゼロで利用できそうな感じ。 モノによっては貸しきり状態で乗ることも可能そう。

と言ってもあくまで子供向けに作られている遊園地。 仕事帰りの大人が一人で「メリーゴーランド」や「わんぱくトレイン」に乗るのはさすがに恥ずかしい・・・ かと言って観覧車に一人で乗るのもなんだしなあ。 そこで、園内で数少ない一人乗りのアトラクションである「ポケモン星空トリップ」という空中ブランコに乗ってみました。

閉園間近の時間ということもあり乗っているのは自分ひとり。 そんな貸しきり状態にも関わらず係員のお兄さんはマイクで「ポケモン・ゲットだぜ!!」と元気よくアナウンスしてアトラクションがスタート。 ひゃー、恥ずかしい。 ほんの数分で終わる乗り物でしたがけっこう本格的で、スタート直後は怖いと思えるくらいの高さをグルグルと回り、終わる頃には頭の中がクルクルになりタイトルどおりトリップ状態。 で、終了後にはまた係員のお兄さんが台本どおりの子供向けアナウンスをちゃんとやってくれ、お土産に記念のポケモンカードを一枚渡されました。 ありがとうございます。

どうでもいい話ですが、このデ・ラ・ファンタジアは万博のサテライト会場と銘打っていますが、実際のところは万博協会とはなんら関係なく万博の公式ガイドブックや公式ホームページにはいっさい紹介はされていません。 要するに名古屋市が万博開催のどさくさにちょっとでも名古屋に来る人にお金を使っていってもらおうという、いわば便乗商法です。 ほかにも新世紀名古屋城博という便乗イベントも開催はするのですが、名古屋とはとくに縁もゆかりも無いポケモンが万博期間中は名古屋市内のメインイベントというのが文化不毛の地・名古屋を象徴してるみたいで何とも微笑ましいかぎりです。

(写真:人気アトラクションの「ピカチュウの森」。一人で乗るのはさすがに…)

March 17, 2005

SESSION #055 「新・ドラえもん」

昨年の11月に報じられたドラえもんの声優交代のニュースは発表と同時にたちまち世界中のドラファンたちを震撼させ、以来インターネットのいろいろなホームページにて新声優の噂やら予想やらが話題となっていました。 まあ、最近のニュースはドラえもんよりもホリエモンのほうがにぎやかなようなんですけど。

そして先日ようやくその話題の新キャストが発表。
 ドラえもん…水田わさび
 のび太…大原めぐみ
 しずか…かかずゆみ
 ジャイアン…木村昴
 スネ夫…関智一

うーん、ほとんど誰だかわかりません。 しかしながら、ドラえもんのような国民的に浸透しすぎた作品には他の作品のイメージがついてしまっている有名な声優よりも、あまり一般的に知られて無い人にこの先長いこと担当してもらったほうが良いのかもしれないですね。

このメンバーで一番の大物声優さんはスネ夫の関智一氏でしょうか。 Gガンダムのドモンの声やガンダムSEEDのイザークの声ですね。 あのちょっとさわやかなのかヒステリックなのかな感じで「のぉぉびぃたぁぁぁぁぁー!!」と叫んじゃうんでしょうかね。

しずかちゃん役のかかずゆみさん。 こちらはヒカルの碁のあかりの声とかアニメ版月姫の翡翠ちゃんの声とかやっていた人。 いかにもなアニメの女の子の声のはず。 最近の声優さんに多い萌え萌えなアニメ声な人ではなかったのでちょっとだけ安心しました。 あとの残りの3人はまったく知らないです。

ちなみにドラミちゃん役のよこざわけい子さんは続投。 じつはこれがいちばん嬉しかったりします。 それから出木杉くんの声優さんは未発表。 ちょっと気になりますね。 スネ夫が関智一氏ならば池田秀一氏(シャア)とか、石田彰氏(アスラン)とか、子安武人氏(ボーボボ)とかあったりしないでしょうかね?

あと、声優の交代ばかりが話題になっていますが、同時に監督を始めとしたスタッフもすべて一新するので、来月からのアニメ版ドラえもんは事実上は別の作品としてのスタートすることになります。 旧スタッフおよび旧声優陣でのドラえもんの放送は今月限り。 25日は映画「ワンニャン時空伝」の放映になるので今週の18日に放映予定の1時間スペシャルが大山のぶ代=ドラえもんの最後のテレビ放映の日。

ドラえもんなんてもう何年も見ていないなぁという人も、せめてこの最後の放映だけは見逃さないでください。 以上、ドラファンからのお願いでした。

March 06, 2005

SESSION #054 「同じ誕生日」

ボクの誕生日は9月27日。 秋に生まれた天秤座。

同じ日に生まれた有名人に岸谷五朗や、横綱・朝青龍に中日ドラゴンズの川相選手、将棋の羽生善治。 それからイタリア代表のサッカー選手フランチェスコ・トッティは年齢もまったく同じ1976年の9月27日生まれ。 なかなかの顔ぶれです。

さて、これがボクの好きな競馬の世界でとなると。 動物というものは普通はどの種属でも繁殖期というものがあり、春なら春にコドモが生まれるように本能が働いているわけで、人間のように年がら年中どの季節にもコドモが生まれるなんて事態は無かったりします。 たいていの動物はコドモが生まれる季節は春なんです。

特にサラブレッドなんかは3歳くらいまでは年齢ごとに世代の区切りをつけ、同じ年齢の馬同士でしか走らせないため、繁殖にあてる季節をしっかりと決めてあるので日本中のどこの牧場に行っても、早くても2月くらいから、おそくて6月のまでの間にしか仔馬が生まれないようにコントロールしながら生産されてます。

そんなわけで、残念ながら自分と同じ9月生まれの競走馬とか天秤座のサラブレッドなんてのは普通に考えても存在しないものです。 4月生まれや5月生まれの競馬ファンが自分と同じ誕生日の馬を見つけては応援しているのを、昔から密かにうらやましいと思いながら悔しい思いをしてきました。

ところが去年の秋、名古屋競馬場で見つけてしまいました。 ぼんやりと見ていた競馬新聞に小さく書かれていた9月27日生の文字。 その日がデビュー戦の一頭の牝馬、名前はナツノビリーヴ。

054タネを明かすと、この馬は実はオーストラリア生まれなんです。 南半球では日本とは季節が半年ずれるためサラブレッドの繁殖シーズンはだいたい8月から12月のあいだとなり、このように9月生まれっていう馬が普通に存在しちゃうのです。

ただ、前述のように競馬というものは同じ年に生まれた馬同士で走らせるので、同じ2002年生まれのサラブレッドでも2月に生まれた日本産よりも南半球生まれの馬は半年ほど誕生日が遅いわけだから、そのぶん成長するのも半年遅れ。

体が成長しきるまでの年齢が幼いうちは、どうしても北半球生まれの馬たちより不利な状況であるにもかかわらず、そのナツノビリーヴはその日のレースで5馬身の差をつけて圧勝のデビュー。

さらに今週の水曜日、おなじく名古屋競馬場に行ったらまたしてもこのナツノビリーヴは走っておりそこでもまた他の北半球生まれの馬たちを相手にみごと勝利。 これにはもううれしくてうれしくて。

過去にも南半球生まれの馬が日本で走っていた例はありましたけど、存在としてはごく稀で、しかも誕生日が自分と同じ馬が日本の競馬場で走っているのを見るのは初めてだし、もしかしたらもう二度とお目にかかることはないかもしれないです。

今後どこまで出世してくれるのか。 それはわからないですが競馬ファンになってから約15年、ようやく出会えた同じ誕生日の競走馬を今後も大いに応援していきたいです。

(写真:2002年9月27日生まれの競走馬ナツノビリーヴ。名古屋競馬場にて)

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