« SESSION #041 「ポケモンジェットに乗って」 | Main | SESSION #043 「激闘!北見~門別・競馬ルート」 »

November 12, 2004

SESSION #042 「オホーツクに・・・」

042.jpgボクが北海道を好きになった要因のひとつに高倉健の影響があります。 古くは「網走番外地」や「幸福の黄色いハンカチ」、それから最近では「鉄道員」と、高倉健が主演の北海道を舞台にした映画の持つなんともいえない郷愁感や物寂しさに子供の頃から憧れてました。

それともうひとつは堀井雄二原作のゲーム「オホーツクに消ゆ」の影響。 これは今から20年ちかくも前のゲームなのですが今でもファンは多く、このゲームの舞台を巡るがため北海道に向かうという人の話は何度も耳にしたことがあるくらいです。

どちらも北海道に対する勘違い的なイメージを本州の人たちに植え付けたといっても過言では無いくらい、様々な人たちに影響を与え、様々な人たちと北へと旅をさせた歴史的な作品であることは間違いないです。 そう、過去を背負った逃亡者や自分探しの一人旅が目指す先は荒涼の大地・北海道以外には考えられない。 旅人は哀愁なのですよ。

そんな、「高倉健」と「オホーツクに消ゆ」の愛好者が目指すべき場所は北海道内にはいろいろあれど、まずは網走へ行くのが王道。 オホーツク海を向こうに眺める最果ての監獄の地と知られる網走刑務所へ。 札幌から夜行列車に乗り7時間ほどで網走駅に到着。 網走刑務所へは駅から徒歩でも20分くらいの距離。 ここで子供の頃から欲しかった念願のニポポ人形を購入。 そして高倉健の「網走番外地」を歌おうと思ったけども守衛さんが怖くてそれは断念です。

それから網走といえばオホーツク海。 かれこれ何度も北海道には行っているのですがオホーツク海を見るのはこれが始めて。 「あばしりこうに おとこのしたいが!」と、オホーツクに消ゆの台詞がなんとなく頭をよぎり、まずは網走港へ。 それからローカル列車に乗り釧網線の北浜駅へ。 ここは北海道でいちばんオホーツク海に近い駅として知られ、鉄道ファンにとっては有名な巡礼の地。 オホーツクに消ゆにも登場した有名な駅です。

北浜駅からすぐ目の前の海岸に下り、オホーツク海をながめる。 これもオホーツクに消ゆの中に出てきた
 「このあたりの海はオホーツクです 潮騒のざわめきがまるで何かを語っているようです」って有名な台詞を思い出しましたよ。 もちろん「いいじま ゆきお」の死体は上がってはいなかったですけども。

次は流氷が見れる季節に来たいなぁ。 そんなことを考えながら、北浜の浜辺でひとり「網走番外地」を歌い、ふたたびローカル線に乗ってオホーツクから去りました。

  遥か 遥か 彼方には オホーツク
  海を見てます 泣いてます
  その名も 網走番外地

北海道連鎖競馬場事件 オホーツクに馬券が消ゆ
 ~つづく


(写真:乗った夜行列車、その名も特急「オホーツク」)

« SESSION #041 「ポケモンジェットに乗って」 | Main | SESSION #043 「激闘!北見~門別・競馬ルート」 »