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November 2004の記事

November 20, 2004

SESSION #045 「ハウルの動く城」

さっそく観てきました。 宮崎駿監督の「ハウルの動く城」。

今回の作品で話題のひとつとなっているキムタクのアニメ声優初挑戦。 これが発表された時は賛否両論が巻き起こり、試写会の後も週刊誌などがかなりバッシングをしてましたし、SMAPが声優っていうとどうしても「姫ちゃんのリボン」の草薙くんか「赤ずきんチャチャ」の香取くんあたりを思い出してしまう人はたくさんいると思うんで、いったいどうなることやらと心配はしていたのですが・・・

まあ、これくらいならば充分に合格点でしょうか。 キムタクはアニメは初挑戦かもしれないけど、以前にフードファイトというドラマで九官鳥の声をやっていたから声優経験はあったわけだし、なにより台詞がそんなに多くなかったですから。 それよりも、「もののけ姫」以来の声優挑戦となる三輪明宏のほうが見事なまでのハマリ役だったので、そちらのほうに引き込まれてしまいました。

さて、自分はいつも宮崎作品を観るときは名古屋市中区の名宝会館という映画館で必ず観てきました。 「ラピュタ」も「トトロ」も「紅の豚」も「もののけ姫」も「千と千尋」もみんなそこで観てきたのですが、残念ながら二年前の12月をもってその名宝会館も閉館してしまいました。 ですので、今回は名古屋駅前の名鉄東宝へと足を運んだわけですが、なんとんくちょっと寂しい気分。 新聞社やテレビ局の報道陣が取材する中、2000人の客席数を誇る伝統の名宝会館を満員にして迎えるという初回上映のあの雰囲気はもう味わえないのですね。

今日の名鉄東宝にもマスコミの取材は来ていましたが、お客さんの数は「もののけ姫」や「千と千尋」の時に比べればちょっと少ない感じ。 今は郊外に大型の映画館がたくさんできたので名古屋駅前の映画館までわざわざ足を運ぶ人の数はそのころよりは少ないはずなので単純な比較はできないので何とも言えないですけども。

さて、今回は「千と千尋」のときのようなロングラン&観客動員を記録できるでしょうか。

November 19, 2004

SESSION #044 「北の出会い?」

北海道の話は前回で終わりにしようと思っていたのですが、今日ゲーム屋でこんなものを見つけてしまいました。

http://www.hudson.co.jp/gamenavi/gamedb/index.cgi?mode=info&f=Kitahe_DD_Best

スゴいですよ、5人のヒロインたちの住んでいる所が函館・帯広・旭川・北見・札幌と狙ったかのように競馬場のある都市。 もしかして隠しキャラで岩見沢の女の子でも出てくるかもと期待させる設定じゃありませんか。

発売元はおなじみハドソンソフト。 さすが本社が札幌市にあるというのは伊達ではないようです。

最近のゲーム愛好家たちは「オホーツクに消ゆ」では無くこれをやって北海道を目指しているのでしょうか? 北海道の観光地など「約300ヶ所が実写で出てくる」ってのがどうやらポイントのようです。 しかし競馬場はひとつも出てこない模様。 ノーザンホースパークは出てくるみたいですけども。

あと、オホーツクに消ゆに出てくる場所と重複するところもあんまりないみたいです。 「あばしりこうにおとこのしたいが!」なんてのはもちろんありません。

内容はやたらと気になりましたが自分はギャルゲーに興味は無いし、4000円も払うのももったいないんで買いませんでした。 いい歳こいて恋愛シミュレーションを買うのも恥ずかしいし。

と、思いながらいろいろ調べてたらこのゲーム、アニメ化までされてたんですね。 しかももともとはドリキャスのゲームだったらしく歴史も古ようです。 プロデューサーは「サクラ大戦」の原作で知られる広井王子氏。 うーん、なんとなくこのゲームのバックが見えてきたような・・・

誰か興味ある人いたら買ってください。 もし持っているって人もいたら貸してください。
モエレ沼公園に萌え萌えです。

http://www.kita-he.com/

November 16, 2004

SESSION #043 「激闘!北見~門別・競馬ルート」

043.jpg北海道内には北は北見市から南は函館まで全部で7箇所の競馬場があります。 これらを全部まわろうとすると、1日にひとつずつ行けば最短で7日間で終わる計算。 ところが、この7つは季節ごとにそれぞれ交替で開催を持ちまわりしているために最低でも一年はかけないと全部をまわることはできないんです。

詳しく書くと、
 春季 旭川・札幌
 夏季 岩見沢・函館・札幌・旭川
 秋季 北見・門別
 冬季 帯広
という感じで、年間を通じてまんべんなく道内をまわらないと全競馬場を巡ることは不可能なわけです。 しかも開催の多い旭川や札幌ならともかく、夏場に開催してくれない北見や帯広のローカルな競馬場を観るためにはどうしても秋から冬にかけての寒い時期に北海道へと渡らなければならなくなってしまいます。

今回、ボクが北海道に出掛けた際に開催していたのは北見競馬場と門別競馬場。 当然、この二つをまわろうと計画を練るのですが、そこはさすがに北海道。 オホーツク海寄りの北見市から太平洋に面した門別町までの距離はおよそ500キロ。 これを単純に電車で乗り継いだとしても1日はかかってしまいます。 わずか2泊3日の旅行日程ではこの距離を移動しているだけで終わってしまいそう・・・

それでもやっぱり限られた時間の中でも競馬が見たいので、それ以外の目的はなるべく排除し北海道内の移動はすべて夜行列車を使うという日程を組み、月曜日の昼間に北見で競馬を観戦したらその夜には夜行列車に乗り、火曜日の朝には門別競馬場への大移動に成功。 さいわいなことに天候にも恵まれ、11月の北海道とは思えないほどの陽気の中で競馬を楽しむことができました。

カニとラーメンを食べ、オホーツク海を眺め、競馬場を巡っただけのわずか2泊3日の北海道旅行。 それでも充分に北の大地を満喫できたと満足し、おみやげの日高昆布を手に日高の海に沈む夕日を遠くに眺めながら家路につきました。

次回は極寒のなかで行われる真冬の帯広競馬とオホーツク海に打ち寄せる流氷を目標にすることを決意しながら・・・

(写真:北見競馬場のばんえい競馬。 1トンを超える巨大な馬の迫力!)

November 12, 2004

SESSION #042 「オホーツクに・・・」

042.jpgボクが北海道を好きになった要因のひとつに高倉健の影響があります。 古くは「網走番外地」や「幸福の黄色いハンカチ」、それから最近では「鉄道員」と、高倉健が主演の北海道を舞台にした映画の持つなんともいえない郷愁感や物寂しさに子供の頃から憧れてました。

それともうひとつは堀井雄二原作のゲーム「オホーツクに消ゆ」の影響。 これは今から20年ちかくも前のゲームなのですが今でもファンは多く、このゲームの舞台を巡るがため北海道に向かうという人の話は何度も耳にしたことがあるくらいです。

どちらも北海道に対する勘違い的なイメージを本州の人たちに植え付けたといっても過言では無いくらい、様々な人たちに影響を与え、様々な人たちと北へと旅をさせた歴史的な作品であることは間違いないです。 そう、過去を背負った逃亡者や自分探しの一人旅が目指す先は荒涼の大地・北海道以外には考えられない。 旅人は哀愁なのですよ。

そんな、「高倉健」と「オホーツクに消ゆ」の愛好者が目指すべき場所は北海道内にはいろいろあれど、まずは網走へ行くのが王道。 オホーツク海を向こうに眺める最果ての監獄の地と知られる網走刑務所へ。 札幌から夜行列車に乗り7時間ほどで網走駅に到着。 網走刑務所へは駅から徒歩でも20分くらいの距離。 ここで子供の頃から欲しかった念願のニポポ人形を購入。 そして高倉健の「網走番外地」を歌おうと思ったけども守衛さんが怖くてそれは断念です。

それから網走といえばオホーツク海。 かれこれ何度も北海道には行っているのですがオホーツク海を見るのはこれが始めて。 「あばしりこうに おとこのしたいが!」と、オホーツクに消ゆの台詞がなんとなく頭をよぎり、まずは網走港へ。 それからローカル列車に乗り釧網線の北浜駅へ。 ここは北海道でいちばんオホーツク海に近い駅として知られ、鉄道ファンにとっては有名な巡礼の地。 オホーツクに消ゆにも登場した有名な駅です。

北浜駅からすぐ目の前の海岸に下り、オホーツク海をながめる。 これもオホーツクに消ゆの中に出てきた
 「このあたりの海はオホーツクです 潮騒のざわめきがまるで何かを語っているようです」って有名な台詞を思い出しましたよ。 もちろん「いいじま ゆきお」の死体は上がってはいなかったですけども。

次は流氷が見れる季節に来たいなぁ。 そんなことを考えながら、北浜の浜辺でひとり「網走番外地」を歌い、ふたたびローカル線に乗ってオホーツクから去りました。

  遥か 遥か 彼方には オホーツク
  海を見てます 泣いてます
  その名も 網走番外地

北海道連鎖競馬場事件 オホーツクに馬券が消ゆ
 ~つづく


(写真:乗った夜行列車、その名も特急「オホーツク」)

November 10, 2004

SESSION #041 「ポケモンジェットに乗って」

041.jpg11月7日の夕方、北海道へ向かうべく名古屋空港へ。 搭乗予定の飛行機は18時40分発、千歳行きの全日空715便。

搭乗手続きを済ませ出発ロビーに上がると目の前にいたのは1999年に就航した2代目ポケモンジェット。 初代ポケモンジェットは乗ったことがあるけども、この2代目に乗るのは初めてのこと。 出発を待つロビーではポケモンジェットを目の前にしてたくさんのお子様たちが早くも興奮を抑えきれない様子。 大人の自分はつとめて冷静に、平静を装いながら出発ゲートをくぐりました。

ちなみに、ポケモンジェットは外装にポケモンのペイントを施してあるだけではなく、内装もカーテンやヘッドレストのカバーはすべてポケモンのイラスト入り。 キャビンアテンダントの着用しているエプロンもピカチュウをデザインしたものという気合の入れかた。 希望すればお土産にポケモンジェットの絵葉書も無料でもらえます。 もちろん自分はもらいました。

以前にどこぞやの某航空会社もディズニージェットなるものもやっていたのですが、会社側が客室乗務員にネズミの耳を着けさせようとしたところ乗務員から猛反発をくらったという事件もあったのに対し、こちらのポケモン機は従業員にも乗客にも好評のよう。 さすがは世界の任天堂。

本当は今年デビューした2004年バージョンのピカチュウジャンボにも乗ってみたいんですけど、あれは今のところ沖縄行きにしか使われて無いので当分のあいだは乗れる予定はなしです。

北海道に到着したのは午後の8時、そして気温は4度。 名古屋との温度差を身にしみて感じるも、11月としては平年に比べまだ暖かいほうらしいです。 とにかく最初は体を温めるため、札幌といえばすすきのにむかい海の幸とラーメンでまずは一杯。 とりあえず、旅のスタートです。

北海道連鎖競馬場事件 オホーツクに馬券が消ゆ
 ~つづく
(11月7日から三日間、強引な日程で突貫した北海道の旅行記を2から3話にわたってお送りする予定です。)

(写真:千歳空港に降り立った全日空B767ポケモンジェット1999バージョン)

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