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March 2004の記事

March 25, 2004

SESSION #027 「休日の過ごしかた」

世間の人に比べて少し特殊な仕事に就いている自分。 仕事の休みも土日休みではなく時期によってバラバラです。 で、平日休みの人間がこんな季節にどこかに遊びに行くかとなると、スポーツ観戦の好きなボクにとってはかなり多くの選択肢があります。

とりあえず今日ならば、プロ野球のオープン戦・春のセンバツ高校野球・姫路競馬場の播磨賞・名古屋競馬場のスプリングカップ・静岡競輪場の日本選手権競輪・大相撲大阪場所あたりでしょうか。 天気はイマイチながらも仕事は休みだし、久しぶりにどこかに出かけたくなり高校野球か大相撲を観ようとおもい大阪まで行くことに決定。

朝イチで家を出て昼前には大阪に到着。 とりあえず大相撲の行われている大阪府立体育館にて一番安い立見の当日券を\1,400で購入。 しかしこのまま相撲だけ観て帰るのもなんかもったいないような気がして府立体育館には入場せずに阪神電車に乗って甲子園へ。 高校野球を三試合ほど観戦しているとちょうど雨が落ちてきて、試合のほうも体勢は決しており時間もそろそろちょうど良さそうな感じなので今度はもういちど大相撲観戦へと移動。

再び戻ってきた大阪府立体育館の場内はすでに人でいっぱい。 幕内の取り組みが始まっており、人気者の高見盛の登場に歓声があがっているとこでした。 そこから正味一時間半ほど、全勝力士4人が争う大阪場所の12日目を満喫。 結局のところ高校野球も大相撲も両方とも観てきたわけです。

今までも、どこかまで競馬を観に行ったついでに野球も観戦とかやってきたけども、やはりチケットの入手難度や混雑具合からして平日のほうが身動きが取りやすいので、思いつきでこうしたダブルヘッダーを組めてしまいます。 そのぶん次の日の疲れは倍なんですが。

ところで今日の大相撲は1400円の立見席で観戦してたわけですが、これはかなりお得なお値段。 大相撲も名古屋場所では一番安い席でも当日売りのイス自由席で2800円と倍の値段なんです。 名古屋場所ももう少しでいいから値段を下げてもらえないもんなんでしょうか。

ちなみに甲子園のほうは入場無料の外野席で観戦。 こちらはもっとお得です。 うーん、関西のスポーツファンがちょっとうらやましいですね。

March 14, 2004

SESSION #026 「異国から来た力士」

話はかなり遡り昨年の7月のこと。 近所のショッピングモールに出かけた際に一人の相撲取りを見かけました。

毎年その時期はちょうど大相撲の名古屋場所の開催期間であり、街で相撲取りを見かけるなんてのは別に珍しいことでも何でもないのです。 が、その時目にしたお相撲さんは色白の肌に濃い髭に太い眉をたくわえ、どう見ても日本人には見えない、かといってハワイやモンゴル出身の力士とも明らかに違う風貌をしてました。

着ている浴衣には「追手風部屋」の文字。 ここで、ふと先日新聞で読んだ旧ソ連のグルジア共和国から来た黒海という名の力士の記事を思い出しました。 ボクは過去にグルジア人を見たことは無かったのですが、おそらくこのハワイでもモンゴルでもなさそうな外国人力士こそたぶんグルジア人の黒海関であろうと確信。

まわりの買い物客たちは、その巨体と異様なほどの存在感のためこの力士を避けて歩くか遠巻きに見ている中、無謀にもボクはそのグルジア人力士と思われる大男に歩み寄り、 「黒海さんですか?」と、と思い切って尋ねてみました。

「ハイ、ソウデス。」
最初はキョトンとしたような顔で僕を見てきましたがすぐに笑顔でこう答えてくれました。
「応援してます!頑張ってください。」
ボクもそう言うと大きな手で握手をしてもらい、あとは軽く二言三言くらいスポーツ選手とファンが交わすようななんでもないような話をしその場を立ち去りました。

その後の黒海関はというと、この名古屋場所を十両六枚目で9勝6敗と勝ち越すと、9月に行われた両国の全日本力士選士権ではみごと優勝。 さらに11月の九州場所では14勝1敗で十両優勝を決め、ボクと握手をした日から半年足らずの間に一気に幕内まで出世してしまいました。 今年の1月の初場所では新入幕にして8勝7敗と勝ち越しを決め、今もっとも注目される力士の一人となっています。

さあ、今日からは大相撲大阪場所がスタート。 あの日、グルジア出身の大男と握手したことを今後も自慢できるよう今場所も黒海関には頑張ってほしいです。 都合がつけば大阪府立体育会館まで足を運びたいとも思っています。

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