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December 2002の記事

December 13, 2002

SESSION #012 「なつかしのマイカー」

domani.jpgおそらく世間一般の人間に比べて自分は車好きな人間に分類されます。 これまでに乗ってきた車は8年間で四台目。 世間一般の人と比べたらやっぱりこれは多いほうでしょうね。 多いとはいえ一台一台の車にはそれなりに愛着は持ってます。 たぶん世間一般の人たちより。

初めて手にしたのは親からもらったボロボロの軽自動車、レックス号。
その次が大学時代ずっとお世話になったホンダのドマーニ号。
三台目は社会人になって購入した子供の頃からの憧れ、フェアレディZ号。
そして今年から愛車となったスカイライン号。

そのなかでもいちばん愛着があるのはやっぱり二台目のドマーニ号でしょうか。 乗ってた期間も他の三台より一番長いですし、大学生の時間のある時にヒマを見つけてはいろんな人といろんな所へ遊びに行った思い出もたくさんあります。 あまり見かけない車なので街で待ち合わせする時なんかすぐにむこうから見つけてくれたなんてこともよくありました。 ほかに乗ってる人なんてほとんどいないですからね、こんなマイナー車。

ちょっとすると何にも特徴のないような普通のファミリーセダンなんですが、なにがなにが。 カローラやサニーなんかとは比べれば驚くくらいしっかりと作られた車なんですよ、ドマーニって。 知名度が低いのはデビュー当時のバブルの余波の残る時代が派手さのない質実剛健な車を受け入れなかったのと、ホンダというメーカーがこういった車の売り方が極端に下手だったからなんでしょう。 もしもうちょっと後の時代に生まれていればもっと受け入れられていたはず。 現行のブルーバードやカローラ、ランサーあたりを見ているとこのドマーニがいかに時代を先取りをしていたかがわかる人ならわかるはず。

と、そこまで褒めておきながら手放してしまった自分なんですが、街で見かければ思わず振り向いてしまうし、スポーツカー嫌いなボクの母親もドマーニを思い出しては「Zやスカイラインなんかよりいい車だったのに」と今でもよく口にしてます。

さて、先日なんですが久しぶりに会う知人と街で待ち合わせをすることに。 その待ち合わせ場所に着くとなんと誰か見知らぬ人のドマーニ号が停車しているではないですか。 待ち合わせの相手はボクがスカイラインに乗り換えたことは知らないはず。 ちょっとまぎらわしい車が止まってるな~なんて思いながら待つこと数分。 あらわれたその知人はボクの姿を探すことなくその見知らぬ人の乗るドマーニ号めがけて一目散に走り出しました(笑)

車って乗っているうちに持ち主のイメージにピッタリと重なってくるんでしょうね。 数年ぶりに待ち合わせたその知人にとってはドマーニ号といったらボクみたいなイメージがまだしっかりと残ってたみたいです。 なんてことはないんですがなにかちょっぴりうれしく感じた冬の日のある出来事でした。

(写真はなつかしのホンダ・ドマーニ号・平成5年式 1.6Vi-V-TEC)

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